2018年 韓国人戦没犠牲者慰霊大祭が行われました

 太平洋戦争中に韓半島から沖縄に徴兵、徴用され、現地で亡くなった約1万人の犠牲者を偲ぶ「韓国人戦没犠牲者慰霊大祭」が10月27日、糸満市摩文仁の平和記念公園の一角に建つ「韓国人慰霊之塔」前で行われました。

 慰霊祭を主催した民団沖縄県地方本部からは金仁洙団長が、「悲惨な戦争を二度と繰り返さないためにも、この慰霊祭を継続していく」と追悼辞を述べ、韓半島の平和と安定、韓日関係の改善を祈りました。

民団中央本部からは呉英義副団長、駐福岡大韓民国総領事からは孫鍾植総領事が参列するほか、沖縄県、沖縄県日韓親善協会の関係者など約100人が参列し、戦没犠牲者の冥福を祈りました。

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